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家の模型と図面

土地家屋調査士の業務は土地や家屋の表示に関する登記について必要な調査や測量をすることです。
登記所や法務局に備え付けられた地図や地積測量図に基づいて現地において場合によっては隣地所有者の立会いのもとで筆界を確認したり、それに基づいて測量機器を使って測量を行い、1筆の土地の分筆や分割、あるいは合併登記の申請を行うことができますます。
表示登記とは法務局に備え付けの不動産登記簿の表題部に成される最初の登記のことを言い、物理的状況を登記簿に反映させるために行われるものです。
土地家屋調査士は表示に関する登記申請の代理や審査請求手続きについての代理、筆界特定手続きについての代理、これらの民間紛争解決手続きについての代理なども行えます。

土地家屋調査士になりたい場合には、例年8月上旬に実施される国家試験を受験し、これに合格すると言う方法があります。
この試験は受験資格はなく、筆記試験と口述試験があり、筆記試験に合格した場合のみ11月中頃に行われる1人約15分間の面接も兼ねた口述試験に臨めます。
筆記試験は午前の部と午後の部に分かれ、測量士や測量士補、1級や2級建築士の資格の所持者は午前の部の試験が免除されます。
午前の部は平面測量10問と作図1問、午後の部の試験は択一20問と書式2問が出題されます。
書式2問は土地と建物に関する実施問題で2時間30分以内に解答する必要があります。
試験に合格して実際に業務を行うには調査士会連合会に備え付ける名簿に登録を受けなければなりません。